第6章 「患者手帳」及び「MRI適合性ワークシート」について
MRI適合性ワークシート

- MRI検査実施毎に行う、MRI撮像可否判断のためのチェックシートです。
- DBS管理担当医師がシートを記入し、MRI撮像可否の判断を行います。
- シートの記入により、植込み機器の撮像適合部位(全身適合または頭部のみ適合)、システムの完全性及び設定の確認が行われます。
- MRI検査依頼前に、本シートの必要な全セクションで記入が完了している必要があります。
- 記入できないセクションがある場合、MRI撮像可否の判断ができないため、MRI検査は実施できません。
- MRI検査の実施者は、本シートに記入された情報により植え込み機器に対する撮像可否を確認します。
- 「MRI適合性ワークシート」は、本サイト内
(http://www.mri-surescan.com/dbs/training/guideline.html)
又は日本メドトロニック(株)の営業担当者から入手します。